食の安全

―食材の流通経路・流通過程―

食材の仕入れには多種多様な流通経路・過程があります。特に流通が発達している日本と比較すると、
保存状態は良いのか悪いのか、賞味期限に偽りはないのか、ということも当地では大きな課題です。
そのひとつひとつをクリアにしていくことで、お客様に安心しておいしく楽しい時間を提供したいと考えています。 

―食中毒の予防―

食の安全に関わるものとして食中毒の予防は必須です。食材は収穫後に、肉、魚介類は締めた時から劣化が始まります。
食材加工の工程の中で、適切な調理を行うことが食中毒防止につながります。食の安全を追及する意味でも、
納品された食材は迅速に調理する、もしくは適切な保存状態を保つことを常に念頭に置いています。 

―オープンキッチンにこだわって―

料理の過程を全てオープンにすることにより、エンターテインメントとして楽しんでいただくと同時に、
食材や料理方法に対しての、私たちの自信を感じていただきたいと考えています。オペレーションの面でも、
お客様の料理の進み具合を確認しつつ、次の料理の準備やお飲み物提供のタイミングにミスが無いように心がけています。

 

生産者とのコミュニケーション

当店は生産者を知る、ということを大切にしています。
生産者とのコミュニケーションが食の安全につながると考えているからです。

―畜産家、尾崎宗春さん―

尾崎さんは父親の牧場を引き継ぐため、まずは世界の畜産を学ぼうと22歳で渡米。
2年間ネブラスカで学び、牧場で働きました。アメリカで学んだのは、当時最先端だった肉牛生産技術。
いかに早く牛を太らせ出荷するかという肉牛生産工場での光景を目の当たりにし、
「これは私が目指す畜産の姿ではない。牛飼いになるなら自分が食べたい牛肉、
家族や友人に安心して食べてもらえる牛肉を作ろう」そう尾崎さんは決心しました。
帰国した宮崎市で、大麦を中心とした自家配合飼料と、自然の湧き水である
おいしい天然水にこだわって畜産を始めたのは昭和59年。
以来、食べた人が一瞬にして笑顔になるような牛肉づくりを続けています。

―フランクフルト近郊の街オッフェンバッハにクロールさんを訪ねました―

前職は看護師だったクロールさん。重篤な患者と接する毎日に、どうしても心が追い付かなかったといいます。
そんな時に以前自宅の庭で趣味で栽培していたきのこのことを思い出し、熟考の末第二の人生をスタートさせました。
「決して順調な滑り出しではなかった。子どもたちと接する十分な時間をとるのも難しかったよ」しかし、
クロールさんの誠実さとアイデア、責任感が成せるきのこは、今日では多くの人を惹きつけています。
ヘルシー素材としてドイツでも人気の高い椎茸。当店ではマティアスクロールさんの椎茸を使用しています。 

 

 

販売事業

当店で扱う食材はどれも、食のプロである私たちの目で厳選したものばかりです。
フランクフルトにお住いの皆様とその素晴らしさを共有したい、その思いで食材の一部を販売しています。
最適な解凍方法、フレッシュさを保てる保存方法などもお伝えしています。
 KABUKI DELIKA HAUS  をご覧ください。

 

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