思わず「おっ!」と声の出る旨さ

宮崎県宮崎市の畜産家、尾崎宗春さんが「食べた人が一瞬にして笑顔になるような牛肉づくり」にこだわって35年
大麦を中心とした自家配合飼料とおいしい天然水で育った尾崎牛は、世界に誇る最高級「WAGYU」です

ヨーロッパに入ってくるのはたったの10頭!幻の日本産和牛 

尾崎牛が生まれる場所は日本の南、宮崎県大瀬町。
きれいな自然の湧き水が近くに流れる5haの牧場で、尾崎宗春氏により生産されています。
尾崎牛は地名ではなく、生産者の名前を付けた数少ない和牛ブランド。
国際線ファーストクラスでの採用実績があり、国内外のトップレストランで取り扱われる名実共に最高の評価を受けている和牛です。 
尾崎牛の生産量は毎月わずか30頭!
2014年6月EU連合の日本産和牛輸入禁止を解禁のあと、尾崎牛はまたたく間に欧州でも有名になりました。 
現在はそのうちの10頭がヨーロッパに輸出され、現地の美食家たちに愛されつづけています。
日本では尾崎氏の地元である宮崎のレストランや堀江貴文氏がプロデュースする”WAGYUMAFIA”、日本を代表するトップレストランで味わうことができます。

生きながらに完熟する尾崎牛 

尾崎牛の定義は『尾崎宗春がブレンドした餌を30ヶ月食べた牛』です。
通常和牛は生後28ヶ月前後での出荷が一般的ですが、尾崎牛は30ヶ月から34ヶ月で出荷されます。
生きたまま熟成された尾崎牛は驚くほど臭みがなく、上品な旨味が溢れています。
これほどまでに長く飼育し、味の旨みを凝縮させることができるには尾崎宗春氏が大切にしているこだわりがあるのです。

健康な牛がお客様を健康にする 

尾崎宗春氏がもっとも重要にしていること。それは牛に与える飼料です。
ビールのしぼり粕(大麦)を中心に、とうもろこし、大麦、小麦、大豆粕、きなこ、アルファルファ(ビタミンA)、海草粉末、粉スミ、
天然カルシウム等12種類の単味飼料を毎日2時間かけて朝夕2回ブレンドしています。
ホップは牛にとっての薬草。 内臓を綺麗にすることで、全身の血管までしっかりと健康を保つことができます。
これが尾崎牛をしゃぶしゃぶやすき焼きとして食べても灰汁が少ない理由です。
しもふりの量は牛の能力ですが、肉のおいしさは脂の味。 
脂の味は飼料の内容で決まります。 
飼料の内容を固定にすることで、しもふりの量はかわっても肉の味は一定にしたいのです。 
これに宮崎県大瀬町のきれいな水と尾崎宗春氏のもとで働くスッタフたちの努力が加わることで、世界最高級の日本産和牛は生まれます。

ドイツでは当店のみの扱いとなります。是非一度ご賞味ください


当店の肉料理「相模SAGAMI」より、「尾崎牛のシャトーブリアンと焼きおにぎり、おろしわさび添え」

尾崎牛が胃もたれしない理由 

通常25ヶ月で出荷した牛の脂の融点は40度前後。
このお肉を食べすぎると体温より高いために胃もたれをします。
尾崎牛はオリジナルの飼料を食べさせることで、牛を6ヶ月ほど生きながらにして熟成。 
尾崎牛の融点はなんと28度です。 
体温より低いため、どれだけ食べても胃もたれすることがなく、毎日でも食べ続けることができます。

ブランドはお客様との約束事 

自分が毎日食べられる牛、その次に家族、そして友人、その延長線上にお客様に召し上がっていただく。
自分が食べられないのなら、牛を飼い、販売することは辞めると語る尾崎宗春氏。
毎日尾崎牛を卸しているレストランで味を確認し、そしてご自身の家でも食べる、自分が毎日食べでも飽きない味を作り続けているのです。 
飼料のブレンド内容を毎回同じにすることで、いつ食べても最高品質の尾崎牛を楽しめる。
2年前に尾崎牛の味わいに感動したお客様にもう一度同じ感動を与えることができる。
それがブランドであり、ブランドとはお客様との約束事であると語る尾崎宗春氏。 
尾崎牛を最高の状態で皆様にお届けします。

 

当店では「尾崎牛」をご自宅でも味わっていただけるよう、
ステーキ・焼肉・しゃぶしゃぶ用にカットして販売も行っております。ぜひご利用ください
お申込みはこちらからどうぞ

 

©2020 KABUKI RESTAURANT GMBH